<用意するもの1>
1.60cm水槽セット(上部ろ過、照明付き)
※小さい水槽は、管理が大変になります。
2.サーモヒーター(150W程度)
3.水温計
4.底砂、置物等
※底砂、石等については、善玉君(後述)を使えば、入れない方が掃除が楽になります。
通常の場合、底砂は、水質を安定させる意味もありますが、善玉君のみで安定するので、
見栄えの問題で入れるか入れないかを決めるといいでしょう。
5.バケツ(10リットル以上のもの複数)
6.水換え用ポンプ、クリーナーなど
<用意するもの2重要>
水槽用バクテリア
1.善玉君
2.善玉君スーパーリキッド
役割
・水質浄化 ・臭い抑制 ・病気予防
水換え回数を大幅に減らす事が出来、管理がとても簡単になります。
善玉君については以下のサイトをご覧下さい。
ネイチャー北杜
http://goldfish-shop.jp
水槽の設置
1.水槽を設置し、ろ過層、水温計、サーモヒーター25℃で設置しましょう。
2.底砂を水洗いし、水槽に敷く。
3.置物等を好きなようにレイアウトする。
4.カルキを抜いた水を水槽に入れる。(ハイポ等のカルキ抜きを使っても問題ありません。)
5.善玉君1パックを水槽に入れる。
6.善玉君スーパーリキッドを3cc入れる。
善玉君を使った方法では、すぐに金魚の飼育が開始できます。
水槽を設置して数日待つ必要はありません。
水温合わせ
1)買ってきた金魚を、袋のまま水槽に浮かべ30分程度放置
2)30分経過後、魚だけを水槽に入れる。
飼育開始
餌は少し与えてみて食べるようなら与えてください。
※弱っているような場合、餌は与えないでください。
金魚すくいの金魚は、酸欠気味になっていることが多く、与えない方が良いです。
翌日からは、朝晩2回か朝昼晩3回を目安に食べきる量を与えてください。
餌に善玉君スーパーリキッドをかけて食べさせると糞の分解が早くなります。
※餌の与えすぎに注意して下さい。初心者の方の多くは、餌の与えすぎで
魚を死なせてしまいます。
魚が調子が悪くなったら最初に行う事は、餌を与えない事と水換えです。
魚の場合、1週間程度餌を与えなくても死ぬことはありません。
水草について
金魚が水草を食べないようなら、マツモやホテイアオイなどの水草を
入れると水のきれいな状態が保てます。
水草を食べるようであれば、上部ろ過層に入れる方法が良いでしょう
※水草は、糞等を分解した後の窒素分を吸収してくれるので長期間水質を維持する事が出来ます。
管理
1.善玉君のパックは、2週間に1度交換
スーパーリキッドは、1日2~3ccを餌にかけるか、水槽に直接入れてください。
2.上部ろ過のスポンジは、2週間に1度程度軽く水洗いして下さい。
3.飼育水の異常(濁り等)が無ければ水換えは、2~3ヶ月に1度半分程度の水を換えてください。
蒸発した水は足してあげて下さい。
※水換えは、善玉君のパックの交換と合わせて行う事をおすすめいたします。
水換えの水は、水温があまり変わらないように少しずつ入れるようにしましょう。
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